お知らせ
2022.12.15
第30回坂田記念ジャーナリズム賞実施要領
趣旨
新聞、放送等による報道活動を通じて関西の社会、文化の発展に寄与した故坂田勝郎氏の遺志を実現するため、関西を拠点に全国へ、世界へ向けて発信し優れた報道活動を行ったジャーナリスト(グループを含む)や、国際理解、国際交流に貢献した優れたジャーナリスト(同)を顕彰します。
名称
坂田記念ジャーナリズム賞(略称・坂田賞)
主催
公益財団法人坂田記念ジャーナリズム振興財団
対象
原則として令和4(2022)年1月1日から同年12月31日までの報道活動(連載記事、放送番組で過去から継続しているものも可)。
次の2部門がある。
・第1部門 (スクープ・企画報道)
関西を拠点にした報道活動を通じて優れた業績をあげ、関西の社会、文化の発展に大きく貢献した個人またはグループ。原則として「新聞」「放送」の2部門で選考。
・第2部門 (国際交流・国際貢献報道)
国内外での報道活動を通じ、わが国とアジア等諸外国との国際理解、国際交流の発展に貢献した個人またはグループ。原則として「新聞」「放送」の2部門で選考。
賞
「坂田記念ジャーナリズム賞」(略称・坂田賞)
賞状と副賞(1件100万円)を贈呈する。
上記坂田賞の他、選考委員会が優れた報道活動と認めた個人またはグループに「坂田記念ジャーナリズム賞特別賞」を授与する場合がある。賞状と副賞(1件50万円)を贈呈する。
応募・推薦資格
関西の日本新聞協会加盟新聞社・通信社、日本放送協会放送局、日本民間放送連盟加盟放送各社等の報道責任者等。
応募・推薦件数
同一部門に1社あたり1件に限る(但し、テレビ、ラジオ双方に報道番組を持つ放送会社はテレビ、ラジオ番組から各部門1件を推薦・応募できる)。
応募・推薦方法
所定の応募用紙※に必要事項を記入、添付資料とともに当財団に提出する。
※エクセルの書式もあります。ご希望があればデータをお送りします。ただし、整理の都合上、紙でご提出ください。
添付資料は、新聞コピーは最大A3判用紙に50枚以内、テレビは録画DVD、ラジオは録音テープまたはCDに最大60分以内に収め、各6部を提出する。資料等は原則として返却しない。
締め切り
令和5(2023)年2月1日(水)必着。
選考
下記のメンバーで構成する選考委員会で審査、決定する。
選考委員長 渡辺武達 氏(同志社大学名誉教授)
選考副委員長 黒田 勇 氏(関西大学元教授)
選考委員 後藤正治 氏(ノンフィクション作家)
選考委員 桜井純理 氏(立命館大学産業社会学部長)
選考委員 佐藤卓己 氏(京都大学大学院教育学研究科教授)
発表
令和5(2023)年3月中旬 大阪府政記者会に資料配布。
表彰式
令和5(2023)年3月下旬 大阪市北区、クラブ関西で。
事務局
推薦書類等送り先・お問い合わせ先(担当・渡辺 悟)
〒530-8251 大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞大阪本社ビル内
(公財)坂田記念ジャーナリズム振興財団
Eメール sakata-found@space.ocn.ne.jp
電話・ファクス 06-6346-8364